日本郵政公社とは郵便、郵便貯金、簡易保険の郵政三事業を行っていた旧国営公社を指します。郵政民営化に伴い、日本郵政公社の三事業全てが日本郵政株式会社等となりました。
採用についても総合職と一般職・カスタマーサービス職に分かれており、さらにそれぞれの株式会社により勤務内容が異なってきます。
例えば日本郵政株式会社の総合職は事業運営、経営企画、リスク管理と幅広い業務に携わり、郵便局株式会社の一般職は窓口営業、渉外営業に携わります。他に郵便貯金を扱う株式会社ゆうちょ銀行や株式会社かんぽ生命保険もあります。
採用条件は、総合職は大学卒業以上、一般職は大学院から専門学校卒業見込みまでと幅広く募集されます。
採用までの流れは、エントリーシート提出から始まり、適性検査、集団討論、個人面接、最終面接となります。これは総合職、一般職とも変わりません。国営から独立した株式会社になった為、採用に対する流れは民間会社と変わらないと思われます。
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